6月12日(土)に、第14回のCoderDojo富山を開催しました!
初参加の子も含めて6人のニンジャが参加してくれました。
今回は普段の活動とは雰囲気を変えて、「Minecraftカップ全国大会2022」に向けてみんなで作戦会議を行いました。
Minecraftカップは、教育版マインクラフトを使ってテーマに沿ったワールド作品を作り競い合う大会。 CoderDojo富山からも、ニンジャたちでチームを作ってエントリーします!
今年は「生き物と人と自然がつながる家・まち~生物多様性を守ろう~」のテーマのもと、SDGs目標の14番、15番に沿った内容で作品を作っていきます。
人間による魚の獲りすぎで海の資源が減少し続けていること、また人間が出すゴミや排水によって海が汚れてしまった結果、世界中の海が深刻な問題を抱えています。
海と海洋資源の保護、持続可能な利用を強化することを目標としています。
態系に悪影響がでないように、持続的な管理や保護をおこないます。
人間によって社会が発達するにつれて自然が減少し、生き物を育むための環境が損なわれていきました。
森林を守り、砂漠化を防ぎ、多様な生物が生きられるようにすることを目標としています。
生物の多様性が損なわれないように、絶命が心配されている生物の保護をし、絶滅を防ぎます。
こうしたテーマをふまえて、上級生組・下級生組の2チームに分かれてみんなで作品作りの案を出し合いました。
どうしたらキレイな海を守れるか、どうしたら多様な生き物と一緒に暮らしていけるか、イラストを描きながら、一生懸命考えます。
この日それぞれのチームで決定したテーマはこちら。
1.「自然を守る町」(上級生チーム)
潮力発電で電気を作り、浄化装置で海の水をきれいにしたり、雷により電気を作り会社や各家庭に送電することを考えています。
また、大きなドームの建物を作り、建物の中で温度管理などを行い、動植物を守ることも考えています。
2.「キトキト豊かな町」(下級生チーム)
肉や魚、小麦などを生産するほか、いろんな機能を搭載した装置を考えています。
また、ホタルイカなどの要素を取り入れて、地元富山をモチーフにした豊かな町にしていきたいと考えています。
これからは各チームで、みんなで出し合ったアイデアをMinecraftの作品として作り上げていく段階に入っていきます。
どんなワールドが完成するか楽しみですね!
マイクラに興味がある子やMinecraftカップに出てみたい子は、ぜひ一緒にチャレンジしてみましょう。 このサイトのお問い合わせフォームや、メール・お電話・Facebookなどから、お気軽にCoderDojo富山までご連絡・ご相談くださいね。
また次回もよろしくお願いします!
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